『海』×『風』
2/2
読書設定
目次
前へ
/
653ページ
次へ
初めて貴方の瞳を見た時「海のようだ」と思った。 クラスの皆が「異国人だ」とからかう中、僕は一人、紺碧を閉じ込めたかのような2つの玉に「触れてみたい」と願っていた。 今年で80になるが今でも夏になると思い出すんだ。 風のように僕らの前から姿を消した貴方のことを。 消せない罪の痛みと共に。
/
653ページ
最初のコメントを投稿しよう!
12人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
441(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!