紅蓮譚

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「もう少しで、パト、来るわよ?クズ」 「な、何!あ!クッ、片手ががぁ!」 「貴女、コイツもう悪さ出来やしない、あとは、出来るわよね?」 「え?あ、はい、あ、ありがとうございました!」 「いいわ、こんなの朝飯前だか、ら?あ、サイレン音が近づいてる…」 私はパトカーが数台近づく前に、片手をスイングすると更には炎は燃え盛り、瞬時に炎が消えれば、私もその場から消えた。 後は、言うまでも無い。
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