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誰かと比較する上で覚える挫折感や劣等感は、裏を返せば『そうなりたいと本心から思っている』のと、何より『自分にも、『自分だからこそ出来るやり方』で同じようになれる素質がある』事を示している『可能性の啓示』なんだ。
その割には何でむしろそれを覆い隠すように、マイナスな考えや感情が真っ先によぎってくるかというと、それを目指す事やそれになる事は結果として、『今の在り方を全て一新する規模で、大きく変える事に通じるもの』だから、『今を変えたくない過去の在り方の抵抗』によって、納得しやすい理屈やそれに乗せやすくするためによぎらせている感情や気分を起こしているからなんだ。
それは『見果てぬ夢に気づかせようとしてる』んじゃなく、あくまで『それを目指す事を通して今を変えさせないため』にそうなってるに過ぎないんだ。
むしろそれは、裏を返せば『こうした事を押しのけ、思い切ってもう少しやってみる事で、その瞬間からそれを乗り越える大きな発展に辿り着ける』というもとで、『ずっと目指していたゴールがもう目の前にある状況で、そこで一旦立ち止まったままでいる状態』でいるからなんだ。
『やらない、もしくはやめた方が無難だ』と自然に納得する事こそ、それを押し退けてやってみようよ!
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