エチケット

追記　「太陽王」ルイ１４世逸話

　●世界でハイヒールを初めて履いた国王
　身長が１６０センチにも満たないため、彼はウィッグで鬘を派手にしたり、白タイツに実に踵の高いハイヒールを履いて背丈を高く見せることで周囲へ威厳を示したかったのでしょう。

　●風呂に入らなかった。
　当時、裸になる、ということは実に恥ずかしい行為とされ、せいぜい生涯に２，３度くらいしか風呂に入らなかったらしいです。そのため体臭がきつく、香水のパウダーをはたいたり、アルコールで体を拭いたりしていたそうです。（これぞエチケット違反！笑）

　●歯が１本もなかった。
　ルイ１４世の侍医は「歯こそがすべての病気の温床である」という説を唱えていました。そのため１２回に及ぶ手術の末に、ついに歯が無くなってしまったと言われ、普段の食事も限られたもの、制限されたものしか、口にできなかった、といいます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　Honcierge(ホンシェルジュ)から引用

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おしまい