3つの作戦③

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_____ 『すみません、こんな豪華なもの用意して貰って。』 「気にしないでルナたん! まぁ確かに今日はルナたん祝い? 的なところもあるけど蜜華が定期的に 社員の活気が出るように差し入れしてくれるからさ。」 早見に連れられ部屋を出るとそこには蜜華さんがいて 豪華なご飯が広がっていた。 せっかくだから部屋に運ばず社長室で 食べようという早見さんの言葉で3人で社長室で食べることになった。 最初は自分一人のためにこんなものを 用意してもらったのかと思ったが早見さんいわく 定期的にこういう豪華な差し入れが出る時があるらしい。(そんな日1度もありません。ルナたんのためです。) そう早見に聞いた潤那は安心して食べ進めていた。 蜜華と早見と自分という謎メンツに緊張していたが 今朝あった蜜華とは違い昨日会ったような 穏やかなオーラが出ていたため特に気にせずにいた。 しかも自分の好きなちらし寿司に心が踊っていた。 「そういえばルナたん今付き合ってる人いるの?」 『いないです。』 「今までは?ルナたん可愛いからモテるでしょ?」 『今までもいないです。 僕人に心を開くのが苦手で。 正直可愛いと言って貰えることが あってもそれ以上に進んだことは1度も。』 車内で聞いたことがある質問だけど 会話の流れを作るには仕方ない。 ホテルではじめてだと聞いていた が改めて1度もないという言葉にホッとする蜜華。
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