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あれから僕達は色んな話をした。どうやら蒼は記憶喪失とは言っても生活にはあまり支障がないらしい。
紫乃「今日はもう帰ろうか」
紅「明日はどうすんだ?もう出かけれるんだろ?」
蒼「皆が時間あるなら思い出の場所とか行きたいなぁ」
『僕は行けるよ。』
紅「俺も大丈夫だ。」
紫乃「僕も大丈夫。場所は何処がいい?」
『小学校とか中学校は?』
紅「昔からよく行く店とか?」
紫乃「蒼は?」
蒼「学校は行きたいけどお店も行きたいなぁ」
紫乃「じゃあその2つに行こうか。時間は10時位にここに集合で良いかな?」
「「分かった。」」
『うん。』
その後僕は病室に戻って眠った。
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