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愛されてます11・小さくなりましたその5
Ky視点
とりあえず、近くのスーパーで焼きそばの簡単に作れるヤツ買ってきた。
これ、便利だよなぁ……。
れ「ふん〜♪ふふ。」
「どうしたの、レトさん?」
れ「んふふ、みんなでごはん食べるんでしょ?えへへ、たのしみぃ〜。」
「あ、うん。」
眩しすぎるどうしよう。
牛「おい、そこいちゃつくな。」
「はぁ?!いちゃついてねぇし!」
ガ「おいおいぃ……ずるいぞキヨ。」
「だッ違うよッッ!」
れ「きよ……?」
「ぇ、あ何?」
れ「おこってるの……?」
「怒って……ないよ。」
れ「そっか……。」
そうだった。
レトさんは今小さい子なんだ。
大声なんて出したら怖がられるよな……。
牛「うぃーただいまー。」
「うっしーの家じゃないだろw」
れ「ただいまぁーー!」
ガ「ただいまー。」
やれやれ……。
「ほら、レトさん手ちゃんと洗ってね。」
れ「うん。………………んー…………とどかない。」
「あ、そっか。はい、水出たよ。」
れ「ありがと!」
純粋な笑顔……………………
心に刺さるな…………。
牛「おら、さっさと用意しろ。」
ガ「キヨー何してんだよ〜」
「はい、はい。」
れ「おなかすいた……」
「あとちょっとだから、待っててねレトさん。」
れ「ぅー………………。」
ガ「あっこらレトさん。危ないから鉄板には触っちゃダメだよ。」
れ「うん…………。」
「っし、出来た。レトさんお皿ー」
れ「!!ッッわかった!!!!」
れ「きよ、もっと盛って!」
「皆の分もあるんだから。」
牛「そうだぞ、レトルト。俺らだってお腹すいてるの。」
れ「……………………うん。」
納得したように頷いた。
ガ「よぉし、食べるか!!!!」
れ「うんうん!!!!」
「あー腹減ったわ。」
牛「懐かしいなぁこの焼きそば。」
ガ「さ、手を合わせて!!」
れ「ん!」
ぺちんと音をたてる。
ガ「うっしー、キヨもだよ。」
牛「あ、おkおk。」
「おん。」
ガ「せーのっ」
ガ「いただきまーすっ。」
牛「いただきまーす。」
れ「いただきますっっ!!!!」
「いただきます。」
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