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愛されてますその11・小さくなりましたその4
ky視点
なんだかんだやってる内に
日が暮れてきた。
あー‥‥家帰らないと。
牛「なぁこのまんま帰って良いのか?」
ガ「いや、流石にこんな小さい子置いてく訳には‥‥。」
あぁ、確かにそっか。
今のレトさんは精神も幼くなってるんだ。
一人ぼっちになんてしたらどうなるか‥‥‥‥。
「あ、皆で晩御飯一緒に食べない?」
牛「晩御飯?ほんとだもう夕方じゃん。」
愛ですぎた‥‥。
あんまりに可愛いからレトさんを皆で愛でてるうちに時間が過ぎてしまった。
ガ「良いとおもうけど‥‥‥晩御飯何食べるの?作るの?」
「あー‥‥、んー、買い物‥‥する?」
牛「そうだね、じゃあ俺、家に連絡入れてくるわ。」
ガ「ん、俺もだ。ちょっと奥さんに言っておかないと。」
「支度とか大丈夫?服とか整えたり‥‥。」
ガ「俺は‥‥大丈夫かな。」
牛「おれも。」
「っし、じゃあ行くか‥‥。」
れ「んー、?どこにいくの?」
「買い物だよ。レトさん家の冷蔵庫に食材とかあるの?」
れ「まって!みてくる!」
届くのか‥‥?
れ「んーっ‥‥!んしょっ‥‥‥‥ぅー‥‥とどかない‥‥」
牛ガキ「ン゛ン゛ッッ‥‥‥‥。」
牛「俺、開けるよ。」
れ「ありがと!うっしー!」
「なんかあるー?」
牛「いーや、なんも無いね。とても晩御飯作れるような食材はないかな。」
ガ「そうかぁ。どする、焼きそばとかにする?」
「いーじゃん!楽だし!」
牛「ホットプレートあるのか?」
「あるんじゃない?」
牛「お、あるある!焼きそばにするか!!」
ガ「レトさん、お出かけしよう!」
れ「どこにー?」
ガ「スーパーだよ。お腹空いたでしょ?」
れ「ん、お腹すいた!」
ガ「よし、俺たちと一緒にお出かけだそー!」
れ「やったー!」
はぁ‥‥‥‥‥‥なんでレトさんってこんな可愛いんだろう‥‥?
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