愛されてますその3後編・飲み会

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愛されてますその3後編・飲み会

Gt視点 あーっ、やっぱお酒って良いなぁ。 身体に沁みるよねぇ。 うっしーは少し顔が赤くなってきた。 俺も良い感じに酔いが回ってきてるかなってくらい。 店員さんに水を貰った。 まぁ、すっきりさせるためかな。 「ありがとうございます。」 うっしー、キヨ、レトさんは談笑している。 レ「なんだよそれw」 と、レトさんは笑い混じりにグラスを持った。 「え、ちょ、それ俺の‥‥」 くいっ とグラスを煽った。 レ「え?これガッチさんの?マジか見てなかった。ごめん。」 「い、いや良いんだけど。水だし。」 まぁ、レトさんは俺の前に座ってるし、間違えても仕方ないな。 なんて思いながら返されたグラスの水を飲み干した。 レ「ガッチさん、変えなくて良かった?それ俺が口付けちゃったやつだけど。」 その一言で俺、うっしー、キヨが 固まった。 キ「え?」 牛「は?」 「あ‥‥‥‥そっか‥‥。」 良く考えもしないで飲んでしまった。 「平気だよ。それに、もう飲んじゃったし。」 キ「え?ちょっとガッチさん。」 「え?あっ‥‥‥‥。」 まずい、非常にまずい。 これはまずいぞ。 牛「何。ガッチさん?は?」 「いや、違くて‥‥、その仕方ないなって考えながら飲んだから、そのまんま飲んじゃって‥‥‥‥」 やばいぞ。 牛「え?許せないんだけど。」 「あの、違う。ごめんなさい。」 レ「何、なに。良いじゃん口付けちゃっただけだし、それに悪気なかったし。ガッチさんも謝ってるし(?)」 「ごめんね、レトさん!!」 レ「いや、俺は全然構わないけど‥‥」 キ「‥‥‥‥チッ‥‥レトさんに免じて許してやるよ。」 牛「次は無いから。」 あー、こわ。 なんにせよ レトさんは俺達4人だけのものだけど。 今日も蟹さんは愛されてます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー あと1話で飲み会編は終わりですね。 それより、1スターありがとうございます(((o(*゚▽゚*)o))) たった1スターで何喜んでんだよって思うかもしれませんが、めちゃくちゃ嬉しかったです!!!! ありがとうございます(((o(*゚▽゚*)o)))これからも頑張ります!!!!
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