プロローグ

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プロローグ

四月… 桜が咲くこの季節、私は去年と同じ道を歩く。 貴方と出逢うことを知らなかった一年前… この淡い桃色の花びらがひらひらと舞い落ちる桜並木を見上げ、私は365日を思い出した。
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