兎の中の人、家臣になる

主君について

　これを読んでいる皆さんには夢はあるだろうか。

　小さい物でもいい。

　エブリスタで投稿している多くの人ならば、やはり物書き、作家、絵描きなどのクリエイターを目指している人が多いとは思うがそれ以外でも、きっとあるだろう。
　私は自分自身が、夢追い人なので同じく夢を追う人を必然と応援したくなる傾向にある。
　才能が見える人、努力をしている人、仲良くしてくれる人はとくにである。

　その中でも私が最近注目をしている人……
　いや、言い方を変えよう。

　この人にお仕えしたい。
　この人のお力になりたい。

　石田三成や黒田官兵衛から見た豊臣秀吉様
　黒田長政から見た徳川家康公

　……武将で例えるとどんどん遠のいてしまっている感が否めない。
　そもそも私は軍師のような立場に立ててはいない！
　せめて真田昌幸パパになれれば……駄目だ。それは裏切るかもしれないと言っているようなものじゃないか！
　最悪の例えじゃないか！
　あえては消さないが、今のは聞かなかったことにしてもらおう。

　とにもかくにも、私が応援したいと思っている人がいる。

　エブリスタでは『職業、勇者。』などの作品を執筆しつつ、
　YouTubeにてｗｅｂ小説を紹介し配信しておられるお方。

　―――我が主君と思っている『との』さんである。