2019年〔APRIL〕

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【赤口に、名作を射た】  冒険の記録を終えた。DSの電源を切り、台所に行った。ケトルの蓋を開け、水を足した。沸き立ての湯で、三杯目のコーヒーを淹れた。  円盤(DVD)再生機の電源を入れた。仲代版『砂の器』の第3話を観た。実に面白かった。この作品が特別なのかも知れないが、当時(70年代後半)のテレビドラマは相当水準が高かったのではないかと想像する。  愛機起動。メクるを呼び出し、草随筆の編集を始めた。投稿後、シャットダウン。ラジオ番組を録音したテープを聴きながら、雑用を幾つか潰した。最近は90分テープを愛用している。その後、身支度を整えた。施錠後、自室を離れた。用心のため、傘を持参する。  駅前の両替屋(銀行)に入り、銀行券を(いつもより多めに)補充した。これが、ゴールデン期間中の生活費兼軍資金になる。もっとも、俺に「夢の十連休」などありえないが。  両替屋を出て、近くのコンビニに行った。食べものと飲みものを購入した。家路を歩きながら、明日投稿するつもりの草小説の文案を練った。  帰宅後、屋根裏部屋に行き、腕立て伏せをやった。浴室に行き、温水を浴びた。居室に行き、庖丁記収録の「泥鰌だしの素」を読んだ。読後、愛機を動かした。メクるへ飛び、ブログを一枚投稿した。休憩後、二枚目(つまりこれ)を書き始めた。ダウン確認後、晩酌兼夕食をやる予定である。〔26日〕
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