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【仏滅に、平成が去った】
ＤＳの電源を切った。台所に行き、三杯目のコーヒーを淹れた。居室に戻り、愛機を起動させた。メクるを呼び出し、二の丸の編集を始めた。投稿後、四杯目を淹れた。チーズパンを食べながら、熱いやつを飲んだ。食後、ブログ(身辺雑記)の更新を始めた。投稿後、シャットダウン。
施錠後、自室を離れた。小雨が降っていた。傘で雨粒を防ぎながら、近所のスーパーへ向かった。鮮魚売場に行き、刺身の盛り合わせを篭に入れた。惣菜売場に行き、惣菜数品を篭に入れた。
これらが「最後の晩餐」とは、少々哀しくなるが、贅沢は云えぬ。平成が終わる前に消えるはずだった命が、次の時代まで続いたことに感謝すべきであろう。レジに運び、代金を払った。千円でお釣りがきた。
帰宅後、ロフトに上がり、腕立て伏せをやった。浴室に入り、温水を浴びた。居室に行き、愛機を動かした。メクるに飛び、次元鍋の復元作業を始めた。休憩後、平成最後の身辺雑記(つまりこれ)を書き出した。
ダウン確認後、ラジオの改元記念番組でも聴きながら、一杯呑(や)るつもりである。酒は焼酎の冷水割り。酒肴(さかな)は枝豆、刺身、煮浸しなど。残された平成の時間を静かに過ごしたいと思う。〔完〕
♞今日まで御愛読をいただいた皆さんに最大の感謝を捧げます。本当にありがとうございました。令和時代もよろしくお願いします。〔３０日〕
［Quinもわさんのコメント］
もわ(=゜□゜)ノ
［闇塚の返信］
平成時代はお世話になりました。令和もよろしく。
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