王女はある事を宣言

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王女はある事を宣言

私は今、謁見の間で王女専用の椅子に座っているのですけれど、 特にやる事もなくて王様と王妃の事を見ているのですが、 王様も王妃もお暇そうにしているので安心しているのです。 今日も私が住んでいる国は平穏で特に問題事もないようなのでホッとしている。 正直言いますと、私が王女でいる意味があるのかなって思うのですが、 ふと私はある事を思い付くのでした。 私は王女専用の椅子から立ちがると王様と王妃の目の前に立って ある事を宣言するのです。 私のお名前はミルマル・サライア。 年齢25歳です。 「王様と王妃、私は今ここで王女をやめさせて頂きます」 王様と王妃はお互いに顔を見てからこう言います。 「王女やめてもらっては困るな」 「どうしてですか?」 「どうしてってな…………」 「ミルマル王女、どうして王女をやめたいのですか?」 「お暇だし、退屈しているので」 「王女とはそういうものですよ」 「そうなんですか」 「頼むから王女をやめないでくれ」 「いいえっ、王女はやめます」 「あらっ、本気なの?」 「はい」 王様と王妃の2人はお話合いをしてて、きっと私の事だと思うのですが、 王女をやめれる事を心の中で祈るばかりです。 そして、王様と王妃のお話合いが終わる。 「ミルマル王女、貴方が王女をやめる事を認めます」 「ありがとうございます」 「但し、条件があります」 「条件って何ですか?」 「王女をやめるという事は地位も名誉も失います」 「は、はい」 「貴方が着ているドレスを脱いでお城から出て行って下さい」 「わかりました」 私は王様と王妃の目の前で着ているドレスを脱ぐと、下着姿となる私ですが、 とても恥ずかしいけれど、それも王女をやめたので仕方がありません。 「それでは失礼させて頂きます」 王様と王妃は頷くのです。 私は謁見の間から出て一人一人の兵士とすれ違うと私は今までの事を お礼を言いながら、お城から出て行くのです。 お城から出た私は城下町に居るのですが、城下町でする事もないので どうしようかなって感じです。 そんな私は一文無しなので生活するのにも苦労しそうな感じで 困っているのです。 私の今の格好は下着姿なので恥ずかしくて堪りません。 さっさと城下町から出て外へ行かないといけない。 外へ出るといくらこの国が平穏って言ってもモンスターは存在するので 本当に悩んでいる私です。 私は剣や魔法を使えないし、今まで王女としていたのでそういう事は 訓練もしていません。 モンスターと遭遇しない事を祈りながら、私は平地を歩き進んでいるのですが、 周りには木々があって緑もそれなりにあるという感じです。 歩き進んでいるとモンスターが現れるのです。 モンスターとの戦闘になるのですが、モンスター名はリザードマンです。 しかし、私は戦闘が出来る術がないので逃げる事しか出来ません。 私はリザードマンから必死に走って逃げているのですが、 リザードマンの方が速くて私は追いつかれて攻撃されるのです。 攻撃された私は致命傷にならなくてもまずい状況で 私は近くに森があるので森の中へ逃げ込むのです。 逃げ込んだ私は見つからないようにひっそり休んでいるのです。 休んでいるとリザードマンに見つかってしまう私は逃げる気力もないので そのまま捕まるのです。 捕まった私はどうなるのでしょうか。 そして、森の茂みの中で私はリザードマンと性行為をしているのです。 リザードマンの大きなペニスを咥えている私は咥えるのが初めてで 困ってて、リザードマンは私にお構いなしに腰を激しく動かして 私のお口の中を突いてくるのです。 次の瞬間。 ビュル……ビュル……ビュルルルッ…………。 大きなペニスが跳ねて射精すると私のお口の中で熱い白い液が出されるのですが、 私は飲み込めないので吐き出してしまうのです。 さらに私はリザードマンにその場で押し倒されるとリザードマンの大きなペニスが 私の秘部の中へ挿入されるのです。 秘部の中に挿入された大きなペニスは本当に大きくて私はどうにかなりそうです。 しかし、リザードマンはいきなり腰を激しく動かして突いてくると秘部は既に 甘い蜜で濡れてて、突かれる度に淫靡な音がしている。 リザードマンはリザードマンでお構いなしに腰を激しく動かして突いてくるので 私自身もそれが気持ちよくて喘ぎ声を出しているのも事実でした。 リザードマンのおかげで気持ちよくなっている私はリザードマンの大きなペニスが 秘部の中で膨れ上がると限界に近いのか、これでもかってくらいにリザードマン は腰を激しく動かして突いてくるのです。 次の瞬間。 ビュル……ビュル……ビュルルルルッ………………。 秘部の中で熱い白い液を出されると私も絶頂するのです。 リザードマンは一回だけじゃ満足しきれないようで その後も私はリザードマンとセックスしているのでした。 結局、私は王女をやめた事で本当につらいと言いますか、 こういう目に遭っているので情けないです。 王女である時に戦闘訓練をしっかりとやっておけば良かったと 後悔している私でした。
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