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「えっ?!あっ。…もう、気持ち良すぎて、よく、分かんない。イクッ。もうだめ。我慢できない…」
雪子は腰を動かしながらそう言って、腰を前後に動かすと、俺の舌はさらに奥まで伸ばして舌先で強く擦ると、
「はあっ!ああっ」
と言って両腕を上に上げて枕の端をグッと掴んで、
「あああっ!!」
と二度目の絶頂を迎えた。イッたあと、雪子はまだ腰が動いていて、
「理。欲しいの…。もう我慢できないっ。お願い来て。抱いて」
と言って俺に両腕を伸ばしてくると、俺はやっぱりそんな雪子が可愛くて堪らない。雪子を抱きしめて唇を重ねると、雪子も俺をギュッと抱きしめてくれる。何度も唇をずらしては舌を絡めあっていくと、俺は右手で雪子の左足を掲げて、中に入った。
「ああっ」
と同時に声が出て、猛烈に突きたくて仕方ない衝動に駆られる。俺の媚薬はどんな効果があるのか?小刻みに腰を前後に揺らしながら、俺は雪子の唇をまだ塞いだまま、唇から離れられない。ずっとキスしていたいくらいに気持ちいい。雪子もうっとりするような熱い眼差しで、微かに目を開けて見つめている。
俺はゆっくりと唇を離すと、頬に顎に、首筋にもキスをして、舌で舐めながら吸い付いて赤いキスマークを付けた。
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