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私の彼は、ちょっとヘタレた刑事さん。
だけど誰よりも優しくて、私にとっては誰よりも、かっこよくて大好きな、私だけのヒーローだ。
私は、そんな彼と出会った。
心の傷も、大きな痣も、それらに感じていた意味を、彼はぐるりと変えてくれた。
私はこれから、彼が見つけてくれたこの蝶を、胸に抱いて生きていく。
今日も、明日も、明後日も。
きっとこれから何年先も、この胸はずっと変わらずこのままだけど。
それでも私はいちばんの、幸せを見つけることができたんだ。
☆ ☆ ☆ END ☆ ☆ ☆
お読みいただきどうもありがとうございました!
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