猛女ロッカー赤子との赫々云々

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その2 アキラ さあ…、残るは最後の”個室”のみだ。 どうやら、区切られた時間までは十分間に合いそうだし。 とにかく、さっさと終えてしまおう…。 オレは便器用の洗剤ボトルを片手に、女性便器をごしごしと磨いてた。 額から滲み落ちる汗を、肩にかけたタオルで盛んに拭いながら…。 そして、もう間もなく終わりという段になって、さっきから我慢していた尿意がもう限界っぽい…。 ”よし、もうメドがついたんだし、隣の男便所に行って用を足してこよう…” ... オレは掃除用具一式を個室の床に置くと、急ぎ足で女子トイレの外へ向かった。 と、その瞬間の出来事だった 「わー!」 「キャー!」 何と、トイレの中へ飛びこんできた女性と出入り口で正面からぶつかっちゃったんだ! 体だけでなく、叫び声もガツンと…。 何というシュチエーションなんだ…!
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