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今からここで秋斗に抱かれるのだと思うと、ドキドキしすぎて倒れそうだ。
アキちゃん、本当に高校卒業まで待っててくれたもんな。
叔母さんに約束したというのもあるだろうけど、僕の気持ちの整理がつくまで待っていてくれたんだよね……。
自分は本当に大事にされているなぁと思う。
好きな人に好きになってもらえて大切にしてもらえるなんて……。
幸せすぎて今でも信じられない。
「お待たせ」
下着の上にバスタオルを羽織った状態で秋斗が部屋に戻って来た。
初めて見る秋斗の体は、均整がとれて程よく筋肉がついており……。
「アキちゃん、綺麗……」
「何言ってるの。洸太の方がよっぽど綺麗でしょう」
くすくす笑いながら秋斗は洸太に近付くと、ゆっくりと洸太のシャツを脱がせた。
まだキスもしていないのに、これから始まる行為に期待して洸太のピンク色の乳首はツンと存在を主張している。
「これ、美味しそう……」
「あっ……やだ……」
秋斗は躊躇いなく洸太の胸の飾りを口に含んだ。舌で転がし、唇で吸い上げる。
強烈な刺激に洸太は体を大きくしならせた。
「洸太、敏感だね。可愛い………」
「アキちゃん……。もっと、触って…」
胸を突き出すようにすれば、秋斗は反対側の乳首に舌を這わせて、手で器用に洸太の下着を脱がせた。
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