決断

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決断

翌朝 私はお母さん、お父さんに言いたいことがあり二人をリビングへ呼んだ 自信が持てないため沙綾にも来てもらった 「あのね、私、もう1回彼のところへ行きたいの」 私はそう3人に言った 3人はとても困った様な表情をしていた 「で、でも!またお前が帰って来れないようなことをされたらどうする?」 そうお父さんは言った そして私は 「そんなことしないわ、彼はとても優しいもの」 私がそう言うとお母さんが言った 「じゃあそうしなさい」 「私たちは止めないわ」 「賛成!」 お母さんと沙綾はそう言ってくれた お父さんはどうだろう? 「じゃあ2人がそう言うならそうしなさい」 「ただしちゃんと無事で帰ってくること」 お父さんはそういい賛成してくれた そして私は今すぐ行くと言い家を後にした
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