日常が変わった日

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日常が変わった日

このお話は作者が見た夢の話 これは悲しき2人の話 ある朝 「おはよう」 と彩月(さつき)は友達の沙綾(さあや)に言った 沙綾は彩月ににっこりと笑い彩月に 「おはよう」 と言った 2人は今学校の登校中だ 2人はとても仲が良く毎日一緒に登校している 「彩月!昨日のニュース見た?」 「ニュース?どんなニュースなの?」 沙綾は驚いたように聞いた 「知らないの!?誘拐犯が脱走したんだよ!」 彩月はどうでも良さげに言った 「それがどうしたの?ただの脱走でしょ?」 沙綾は顔を心配そうな顔にし言った 「彩月!脱走犯はこの地区にいるんだよ!」 「本当に気をつけてねー」 沙綾は私を置いて走って学校へ向かった 私は何も気にせずゆっくりと歩いた まるで心にぽっかりと穴が空いたように ゆっくりと歩いてると後ろから視線を感じた 「え?やだ」 私は恐怖を感じ急いで学校へ走って行った 気づけば学校の校門に居た 私は顔が真っ青になり急いで教室へ向かった 「彩月?どうしたの?具合悪いの?」 私は沙綾に涙目になり言った 「沙綾お願い私もしかしたらストーカーに追われてるかも」 沙綾は不思議そうに言った 「ストーカー?もしかしたらそのストーカー昨日のニュースの誘拐犯かも」 「........................ 。」 私は恐怖で何も言えなくなった 沙綾はその私に言った 「先生に言いに行こう!」 「きっとなんとかしてくれるわ!」 沙綾は私の手を引っ張り職員室へ連れて行ってくれた 職員室に入り私たちのクラスの担任の先生大輔(だいすけ)先生に沙綾は言った 「先生!今日の朝彩月がストーカー被害に会ったんです!」 沙綾の声で他の先生も気づいた 「彩月さん大丈夫ですか?」 「あ、はい!」 「何もされて無いので大丈夫です!」 彩月は先生に言えたことかとても安心していた 大輔先生は言った 「今日は彩月さんのことは私が家まで送ります」 「安心してね!」 彩月はさっきの真っ青の顔がなくなり今は安心仕切った顔をしていた
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