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小瓶の事実
《数日後》
私はまた孤独の中で1人でずっといた
そしてまた小瓶が聞いて来た
「お前はいつまでここにいる?」
いつまで?それは、、、、
「分からない」
そして小瓶は言った
「ここはもう長くない、早く消えろと」
私は聞いた
「この小瓶はなんなんですか!」
そして言った
「ここは悲しみの小瓶、元の世界で暗い思いを抱くと連れてこられる場所だ」
「そして外に出たい思いを抱くと存在が消える」
「え、、、、、、、、」
ここには居られない、でも消えるのも嫌だ
私はこの悲しい現実を受け止められるのかな、
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