エピソード 1

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         「銭なんぼ遣うたなんて、       あんたは気にせんと……        あんたは、ここ……元気、       してくれちょったら……ええ       んよ♪」(笑)     香織は屈託無く笑みを浮かべて、店のフロ    アであろうと、お構い無しで眞の股間を撫で    擦った♪     香織の元夫は浮気性で、3年前、若い愛人    と愛の逃避行の末、其の土地で事故に遭い、    愛人共々、呆気なく此の世を去った♪     死亡事故で多額の保険金が手に入ったが、    其れは手付かずで残して有り、日々の生活は    香織がパートタイムで働き、其の収入と僅か    ばかりの遺族年金で生計を立て、日々の生活    を送っていた♪     店を出た2人が向かった先は、街から少し    離れた商業施設が建ち並ぶ一角に建つ、此の    街で唯一のラブホテルであった♪      「アヒョオオオオオオゥ~~~♪」     香織が昇天した後、2人は部屋から丸見え    のガラス張り浴室で、ベビーバスを大きくし    たような、大人2人がゆったり入れるホット    タブの浴槽の中で寛いでいた♪     眞の体に背中を密着させて、仰け反るよう    に重なる香織♪       「かおさんと、こうしてると      落ち着くし、癒される♪」(笑)          「アハッ♪ 何か、当たっ         ちょうよ♪」(笑)       「アハハ♪」(笑)              「フフフ♪」(笑)     香織は、身長150㎝ちょうどで、眞が湯    槽に浸かり仰け反ると、開いた脚の間にすっ    ぽりと体が収まってしまう♪     香織は身長の割には、バストは豊かで有に    F若しくはG有る♪其のバストを下から押し    上げて、湯面に鏡餅を浮かべるように、タプ    タプと揉みしだく眞♪     香織は36歳だが、其の肌艶は滑らかで、    スベスベしてて細やかだ♪顔質ちも若々しく    チャーミングである♪       「かおさんのおっぱい、オレ      好きだよ♪」(笑)          「アハ♪あたしのってか、         巨乳好きなだけやろ♪」(笑)       「否、かおさんのおっぱいは      断トツです♪」(笑)     お世辞でも、香織は誉められて、嬉しくも    有り心が躍った♪       「眞の女性経験は、あたしで      2人目云うちょったけ、最初は      誰なん?」        「中学時代の担任♪        卒業して大学入って数年経ち、       再会して、色々話してる内に憧れ       てて、ずっと好きだったって伝え       たら先生からキスして来て♪」           「ホエェーーッ♪           衝撃的やわぁ~~~♪」            (o゚Д゚ノ)ノ    中    学時代の恩師で、    担任だった椎名碧先生は、他の    女性教師と比べるまでも無く、眞の中では    よく怒られたが、不思議と嫌いにはならなく    寧ろ、憧れ的な先生というより、女性であっ    たと伝えた♪       「何や衝撃的やけど、貴重な      体験やったなぁ♪」         「あん時の事は、一生、忘れ        ませんね♪」     覚えているのは、何時も叱られていた事♪  
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