静江さんの日記2

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すると橋本さんにさらに大きく足を広げられた。実は今朝もここへくる前にアソコの処理をしてきたのだ。剃り残しが無いように念入りに鏡に写して点検もしてきた。でも・・大丈夫かしらと少し心配になった。 だから「綺麗ですよ・・静江さん、とっても美しいです」と言う言葉には嬉しさがこみ上げてきた。(もっと奥まで広げて見て・・)心の中でそう呟いたが口にはだせなかった。でも無言のまま花びらを指で開いて見せてしまった。小説の栄子がそうしていたのを思い出したから・・。 橋本さんの顔がそこに近づき視線が花びらを刺す様に凝視しているのが分かる。1分2分・・橋本さんの無言の凝視が続く。私の花びらがその生殺しの様な視線に刺激されてじんわりと濡れていくのがわかる。 (いや・・恥ずかしい・・でも・・もっと見て・・)矛盾する気持ちがより一層の淫欲を引きだす。今なら何をされても抵抗できない・・いや抵抗したくない・・自分の肉体の隅々までさらけ出し橋本さんにゆだねたい・・そんな気持ちが強く感じられる。
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