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まさか静江さんからこんな手紙を貰うなんて・・。一読した私は正直驚いた。官能小説を書いてみたい・・しかも私にその導き手になって欲しいとは・・。
私の頭の中でさまざまな思いがぐるぐると旋回し始めた。男と女が官能小説を書くために関わりを持つ・・それがどんな事に発展するのか?考えるだけでもゾクゾクする。勿論、二人の関係はいずれ一線を越えるだろう。静江さんもそれを望んでいるのだろうか?
そんな事を想像していると一物が固く勃起してしまうのを感じる。それでも私はなんとか自分を治めると家路についた。しかし帰る道すがらも私の頭の中は熱にうかされた様に妄想が浮かんでは消え浮かんでは消えしていた。
そして家に帰り着くと、恥ずかしい話だが、もう我慢できずに自分を慰めてしまった。まるではち切れんばかりに性欲をもて余していた、ティーンエイジャーに戻った様だなとそんな事を思った。
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