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知り合った経緯(いきさつ)
「今日、あたし・・言われた通りにしてきたのよ・・」私の心臓はドキリと鳴った。
「嘘じゃないの・・」
助手席に座った静江さんがほんの少し足を開いた様な気がした。私は恐る恐るその膝頭あたりに手を置いた。するとそこがガタガタと小刻みに震えているのが分かった。
スカートの裾からそっと手を入れ震える太ももの上を滑らす様に奥に進める。手が股間のあたりに到達すると指先に陰毛の感触が触れた。(静江さんは本当に約束を守ってくれた・・)
密林を掻き分け花びらを探る。湿り気のある肉ヒダに指が触れると静江さんの体がビクンと反応し、私の指を挟んだまま太ももが閉じてしまった。
「ごめんなさい・・」
静江さんはそう小さくつぶやくと今度は覚悟した様に力を抜いた。
「一度は通らなくちゃいけないのよね・・だから・・お願い・・」
静江さんの覚悟が固い事を改めて知った。
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