1096人が本棚に入れています
本棚に追加
【おまけ】
「俺も旦那さん自慢大会をしたいな。御割さん、どうだろう」
「は? 俺は結婚してねぇから嫁も旦那もいねぇよ」
「(あんな夫夫漫才を繰り広げておいて……?)……! ツンデレか」
「どうしてそうなったか俺にわかるように説明してみろ大河」
「ツンデレなのか、お前の嫁は」
「くくく、お生憎様。まだ落としてないんでね。ま、落としてなくても抱けますよ。散々焦らして自分から挿れてって言わせれば合意ですし?」
「それ、オワリが泣くだろ?」
「泣きますねー。俺は容赦しないんで、お願い触ってぇって泣きます」
「! ……アリだな」
「アリでしょ?」
ゾクゥ……!
「な、なんか寒気すんだけど、ここ暖房効いてんのか……?」
「寒いのか? ならこれを羽織るといい」
「どこから出したンだ!?」
「ふふふ。召喚魔法という、ゲームのアイテムボックス的な魔法があるんだ」
「(……つか、なんで成人男性がポップな犬柄のブランケット愛用してんだ……?)」
「──で、目隠しするとなかなかイイぜ。見えてないから、説明してやるとかなり乱れる。あと上に乗らせるのは最高だ。前自分で扱かせながら腰揺らしてんのをだな、下から観察すんだよ」
「あぁ、それは最高だわ。嫁さんだと幅広がっていいなぁ……先輩は強情だから、うまく誘導しねーと騎乗位はたぶんしてくんないんですよね」
「そこはお前、イクギリギリで頼めばいいだろうが。まあ、うちのは頼めばなんでもしてくれるけどな。ふふん」
「(すっげぇドヤ顔。嫁さん関連わかりやすいな。魔王様)」
「実は乗らせてる時、イイトコロにあたらねぇように密かにずらしたりして、もう動いてくれって言わせんだ。内緒だぜ?」
「へぇ。マジでいい趣味してますよねぇ。全然アリ。じゃあ潮吹きとかさせたことあります? 癖にさせたら毎回頭ぶっとびますよ。素質はあるし多少下準備もいりますけどね」
「? なんだそれ」
「耳貸してみ?」
「よし。……は!? ……お、おぉぉ……! なるほど、悪くねぇ、悪くねぇぞ……」
「ね?」
「クックックック……! ますます気に入ったぜ。お前とオワリ、ディナーに招待してやるから、今日は泊まっていけ。……ミハジメ、獣人化薬をやる。尾と耳の感度が上がるから、ソコで仕留めやがれ」
「くくく、どーも。じゃ、そういうことで……今後ともヨロシク。ね」
「フッ。魔法関連ならなんでも手を貸してやるよ。俺にできないことはねぇ」
ゾクゾクゥ……ッ!
「! お、俺も寒気がしてきたぞ……」
「! テメェもか……ってことはこりゃ、あれだな」
「そうだな、あれだ」
「「風邪だな……今夜は早めに寝ないと後々仕事に差し支えるぞ……」」
了
最初のコメントを投稿しよう!