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「ひやぁっ。じれったい…いつまで嗅いでるのよぉ…」
「キミの中、汗やら愛液やらで凄まじい匂いだもんな。火口にいたせいか凄い蒸れるし。」
「そんなこと誰も聞いてないでしょ!! そもそもあんたが散々好き放題するからっ、きゃん!!」
「まぁいいじゃない、そんなに目くじら立てなくても。あのまま無駄に乳吸われ続けるよりかはマシだろう? それにほら。この子キミの臭い匂いが好きみたいだし。」
そうスライムが言い終わると同時に、ドラゴンは狙いを定めたかの様にピタリと頭の動きを止める。そのまま口をあんぐりと開けて、私の股部をすっぽりと丸飲みする。ぬちゃりとした唾液がまるで催淫液の様にアソコのヒダに染み込んでいき、焼けつく様なむず痒さが増幅して私を襲う。
「あっ…ああぁあ。食べ、たべられ…いやぁ。」
体をくねらせて痒みを自己解消しようとするも、ドラゴンはそれに応えるかの様に舌を内部に浸入させてくる。繊細な舌により味の違いが分かるのか、文字通り痒い所に手が届くかの様に今すぐにでも弄って欲しい所だけを的確に擦りつけてくる。
「熱っ!! あっ…そこ、だめぇ。ひゃあ!! そこも…だめだってぇ。 」
弱点を突かれた魔物の様に一舐め毎に身体が勝手にびくりと跳ねてしまう。その度に自我が飛んでしまいそうになるも、腿に爪が食い込む鋭い痛みですぐに我に返る。それを持ってしても気が振れてしまいそうになる私は、ローブの胸部辺りを強く掴んで必死に耐える。その度に開発され尽くした敏感な乳房が擦れて、それがまた心地よさの拍車をかける。
日々の軽い水浴び程度では落ちない恥垢を隅々まで舐め取っていくかの様に、ドラゴンは蒸せる洞窟に舌を這わせていく。
右へ、左へ。
上へ、下へ。
手前へ、奥へ…
ざりざりと撫ぜながら、味が分かる箒で掃除していく。その様子がグチュグチュという卑猥な水音で実況されていく。それらのイメージを植え付けられた私はすっかり異種族による凌辱に興奮し続ける変態と化してしまう。
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