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「だめぇっ!! 飛んじゃう!! イッ、あああぁあー!!」
強烈な絶頂と共に膣内から愛液が滲み出てくる。スライムはこれを待ってたと言わんばかりに、膣内の細胞をひとつも残すことなく吸い付きだし、魔力100%のラブジュースを飲み始める。凄い勢いで力が抜けていき、栄養を得たスライムはその図体を徐々に大きくしていく。
「うーん。やっぱキミ達メスの魔法使いの魔力は格別だね。何だか貧相だなって思ってたけど、いい味するじゃないの。」
「ひやぁあ!! 魔力…のんじゃだめぇ…」
魔法使いには最大の弱点として魔力吸収に強い快感を伴う、というのがある。これは絶頂時の何倍もの強い快感を、吸収されている間連続的に感じ続けてしまうというものらしく、この体質のせいで廃人になってしまう者も少なくないと聞く。だから私達魔法使いは如何なる理由を持ってしても、魔物による姦淫を禁忌としているのだけれど、いざ身を持って知るとその意味がよく分かる。こんな快感の渦に巻き込まれたら数分もしない内に壊れてしまう。
「あっあっあ!! じゅるじゅる…ぬぽぬぽ…だめぇ…まろく…なくなる、うあぁあー!!」
「キミには悪いけどもう少しだけ吸わせて。こんな美味しい物、当分味わえないだろうしねぇ。どうせ三日後には死ぬんだし魔力が勿体無いよ?」
「んあぁあー!! やだやだぁまたキちゃうぅ!! イクイクイグゥー!!」
アソコ丸ごと吸い出されそうな強烈なポンプアップに、私は二度目のオーガズムを余儀無くされる。身体全身が痙攣し、大地震の如く上下に揺れる。その間もスライムは休むことなく抽挿を繰り返す。あまりの刺激の強さに、ものの数秒もしない内に第三波に飲まれてしまう。そのまま私はなすすべもなく、一生分のオーガズムをたった一匹の生物に味わわされたのだった…
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