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ハルヒは少し不思議そうな表情をした。
しばらく走ると東の空が段々明るくなってきた。
環「ハルヒ!ほら、朝日だ!」
ハルヒ「本当だぁ、綺麗ですね。」
環「なんだか清々しい気持ちになるな!」
ハルヒ「そうですね。今日も一日頑張ろうっと。じゃあ先輩、帰りは少しペースアップしましょう!」
そう言ってハルヒはスピードを上げて走り出す。
環「え、え?ハルヒ待ってくれ~ぃ!おいハルヒ~。」
ハルヒ「ほらほら先輩!おいてっちゃいますよ(笑)。」
環「よーし、それなら競争だぁっ!」
環も負けずにペースを上げる。
朝焼けの中、二人は少し微笑んで走って行く。
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