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環「えっ!?な、何言ってるんだよ鏡夜!!俺は別に何も……何も隠してないぞっ!!」
鏡夜「そうか、何か隠しているのか(ニヤリ)」
環「きっ…鏡夜く~ん♪眼鏡を光らせるのやめてくれないぃ?(汗)」
鏡夜「良いから早く接客に戻れ!」
環「あ、ああ。」
環はなんだか腑に落ちないと言った様子でその場を立ち去ろうとすると
鏡夜「環。」
環「なんだ?」
鏡夜「良かったな、ハルヒが元気になって。」
環「ああ!ニコ)」
その日の部活終了後、他のメンバーは下校し、部室にはハルヒと環の二人…
環「それで具合はどうなんだ?」
ハルヒ「そうですね、まだ根本が解決した訳ではないんですよね~体の部分に巻いていた布をゴムの様な素材に変えてみたんです。」
環「あーなるほど。」
ハルヒ「父が昔怪我をした時に使っていたサポーターなんです、それでも何時間かに一度は外さないと辛いんですけどね。」
環「えっ!?そうなのか?」
ハルヒ「それでも精神的にはかなり楽になりましたよ、先輩に話しちゃいましたからね(笑)」
環「そうか?それは良かった、それでも辛かったらいつでもお父さんに頼るのだぞ!」
ハルヒ「はいはい、帰りますよ」
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