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環「ん?どうした?」
ハルヒ「くっ、苦しい……」
環はあわててハルヒから離れた。
そして、しばらくの間沈黙が続いた。
環(どどどどどどうしよう!とりあえず何が話さなくては!)
環「なぁハルヒ、一つ気になったんだが、以前身体検査の時はばれても仕方ないみたいな事言っていただろう?それなのになぜ今回はこんな無理してまで?」
ハルヒ「前にも言ったじゃないですか」
環「え?何を?」
ハルヒ「環先輩がホスト部を解散してフランスに帰るって言った時の事です、自分はホスト部が好きなんです、確かに双子はめちゃくちゃな事ばかりするし、環先輩はいろいろと手がかかるし…」
環「ひっひどい…(泣)」
ハルヒ「だけどそんな部分を含めて自分はホスト部が好きなんです。」
ハルヒは少し照れ臭そうに微笑んだ。
環「む~す~めよ~!なんて愛らしい~!」
環が再び抱き着こうとすると、ハルヒはそれをするっとよける様にベットから下りて、先程ゆるめた服を着直した。
環は勢い余って、頭からベットに突っ込んでしまった。
服を直し終えたハルヒはくるりと環の方を向く。
ハルヒ「先輩…何やってるんですか?(汗)」
環「は~る~ひ~(だだをこねる)」
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