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ーー次の瞬間竜はけたたましい唸り声を上げた。ーー
驚かなも束の間サクヤは「これで終わりだーー」とドラゴンの腹に剣を思いきり突き刺した。ドラゴンは今度こそ倒れ、息耐えた。
その後竜騎士の人達が来てくれ状況を説明した。竜騎士の人達は驚くと共にドラゴンを倒し、村の被害を最低限度にとどめてくれたことに感謝してくれた。
後日自分が竜騎士に選ばれたことを知った。
だけどサクヤは素直に喜べなかった。家族や村人を死なせてしまったからだ。でもいつまでも後ろをむいていられない。「もう誰も死なせない。俺がドラゴンを倒すんだ!」
ーー(母ちゃん強く生きて必ずみんなを守るから...)ーー
母の最後の言葉を胸に乗せ強く誓った。
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