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「大我、着いたぞ」
榊さんの肩を借りてようやく彼の部屋に辿り着き、自分の鞄に入れた薬を探す。
えっと確かここに…
ドックン…
あ…ダメだ…榊さんの匂い…
「ほれ、水。薬あったか?…大我…?」
「…ないで…」
「え?」
「来ないで…ください…」
鞄の横のソファの上に榊さんのタオルが置いてあった。
「大我」
「ごめ…なさぃ…はっ…はっ…はっ」
彼の匂いの染み付いたタオルを嗅ぎながら自分のモノをパンツの上から触っていた。
見られて恥ずかしいけど手が止められない
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