ネバネバ

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ネバネバ

私は、そっと目を開けた。 そして 「うわ、なにこれ」 と小さく声をあげた。 私が今居るのは、大きな、ネバネバした何かの上だった。 「ここ、どこ・・・?」 と言いながら、上を見上げる。 そこには、紙でできているらしき天井があった。 それを見上げているうちに、意識が朦朧としてきた。
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