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「はぁ…はぁ……」
まっ間に合ったぁぁぁぁー
あの後僕は寮内でも構わずダッシュをして校門まで来た
それにしてもなんか…非王道感が否めない感じ( ˙꒳˙ )
まず、迎えに行くのが僕なのがおかしいし、僕の知り合いに王道転校生みたいな性格の子いないんだけどw
王道楽しみにしてたのに…
「狐珀!」
後ろから声が聞こえ振り返った
「…虎徹!?」
振り向くと同い年の従兄弟
元宮虎徹がいた
「久しぶりw」
「ひっ…久しぶり… えっ 転校生って虎徹のこと?!」
「そうだよw 狐珀に会いたくて来たのw」
「なんだよそれw 言ってくれればよかったのにw」
「驚かせようと思ってw」
王道じゃないのは悲しいけど、虎徹が来てくれたのは正直めっちゃ嬉しい
「あっ、理事長室に案内するんだったw」
すっかり忘れてたw
「しっかりしてくれw」
「wwじゃあ、ついてきて〜」
色々と話して15分←略しすぎ
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