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やっと生徒会室前についたけど…
入りたくない…!
前もこんな感じになった時めんどくさかった記憶がある
はぁ…しょうがない…
(ガチャッ)
「ただいまぁ〜…」
「狐珀! 心配しましたよ
一体何してたんですか?
LINEも返さないし、通話もでない!」
「ごめんねぇ〜 寝ちゃってた〜w」
「全く…次は気をつけてくださいね」
「はぁ〜い」
とりあえず副会長こと 神崎 瑞希(カンザキ ミズキ)先輩には許しをもらった
頭が良い人が比較的多いこの学園の中でも1位2位を争う頭脳の持ち主
サラサラな髪の毛を綺麗にカットし、銀縁メガネが良く似合う
クールなように見えて本当はすっごい優しい
次は会長に謝らないと…
東條 龍玖(トウジョウ リュウク)
この学園の会長だ
成績は常にトップ
運動神経抜群のすっごい人だ
龍くんは1番奥のデスクに座っていた
「龍く〜ん」
「…」
…めっちゃお怒り?!
…? あれは来いということでしょうか?
手招きしてます
おいでとされたら行かねばw
「ごめんね〜…うわっ」
…なぜこうなった
なぜ僕は龍くんの膝の上に座っているんだ?
「あっ…あの…龍くん
どうしたn…ひゃっ////」
まてまてまて なぜ耳を舐められた?
「りゅっ…龍くん…///?」
「お仕置」
「え? ちょっ何それ ひゃっ///
やっ、やめてよ///」
「もうしない って約束するなら」
「わっわかった…! もうしない…もうしないから…許して?」(上目遣い 赤面)
これ以上されたら大変なことに…
てかこれはぜひ王道転校生とよろしくお願いします!!
「…はぁー それはいつもの無自覚か」
「?」
「まぁいい 次は気をつけろ」
「はぁ〜い」
「次やったら…覚えとけよ?」
「…はぁ〜い」
一応許してもらいました( ˙꒳˙ )
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