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「「狐珀狐珀ぅぅぅぅぅぅぅぅ!」」
「うっ…」
「心配したんだからね!」
「そうだよ!」
このうるさい2匹は生徒会の双子庶務こと
雨宮 空・海(アマミヤ ソラ・ウミ)
同じ2年生だけど、弟みたいな感じ
「ごめんごめんw」
「もー!次からは気をつけてよね!」
「あっ、そうそう煌先輩も心配してたよー
多分仮眠室にいるんじゃないかなー?」
「OK!2人ともありがと〜」
急いで仮眠室に向かう
向かう途中で心配そうな顔の龍くんと目が合ったけどなんだろ…?
(コンコン)
「失礼しまぁ〜す
煌先輩?」
「んっ…狐…珀…?」
「すいません…遅れました…w」
「んっ…心配…した…」
犬星 煌(イヌボシ コウ)
1つ年上の生徒会書記
生徒会の大型犬と生徒に言われているだけあって、185を優に超える身長
その身長のせいか初対面は怖い印象を持たれがちだが話していくと大型犬の可愛さに癒されていく
髪の毛がふわふわしてて気持ちいいんだ〜
「ごめんなさぁいw 屋上気持ちよすぎて〜w」
「んっ… 次か…らは…連絡…してね…?」
「はぁ〜い!」
煌先輩まじ癒し!
「狐珀」
「んっ なに〜?」
微かに開いていた仮眠室のドアから龍くんの声が聞こえた
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