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「そろそろ寮に帰りますか」
時計を見ると針は6時をさしていた
「そうだねぇ〜」
「狐珀くれぐれも寄り道しちゃダメですよ」
…お母さんいっぱい
「…はぁ〜い 明日ちょっと早めに行けばいいんだよね?」
「あぁ 7時半ぐらいで頼む」
「りょ〜かい! みんなばいばい〜」
「じゃあな」
「さようなら」
「「ばいばい狐珀〜」」
「また…あし…た…」
大きく手を振り生徒会室を後にした
(ガチャッ)
「アァ”ァ”ァ”ァ”ァ”疲れたぁぁぁぁ」
部屋に着くとすぐ自分の部屋のドアを開けベットに横たわる
そしてそのまま寝てしまったらしい
寝すぎだよね〜
自分でもそう思う( ˙꒳˙ )
「…く……はく!……琥珀!」
「んっ…」
「……起きろ 今日早めに行くんだろう?」
「うん…おはよっ…」
「あぁ おはよ 早く飯食べろ」
「はぁ〜い」
舜が焼いてくれた食パンをかじる
ちなみに朝は食パンとヨーグルとで済ませます
「転校生迎えに行くんだっけ?」
「そうそう、なんか理事長が僕に行ってほしいらしくてw」
話題は転校生の話になった
「それにしてもなんで、狐珀なんだろうな」
「なんか知り合いらしいよ〜」
「てことは俺も知ってるかな?」
「知ってるかもねww」
そんなたわいもない会話をしていると、時刻は7時15分を回っていた
急いで食パンを食べ、ピアスをつけ、舜に行ってきますと伝えて寮のドアを開けた
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