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プロローグ
「海斗ー!一緒に帰ろー!」
「分かったから少し離れろ!お前のハーレムズが俺を睨んでくるんだからよ!」
俺は八神海斗。
んで、俺に話しかけてきたのは高城龍二。
帰路
「あ、今日も食べに行っていい?」
「んあ?夕飯か。まあいいけど、金取るぞ?」
「分かってるよ!僕は食い逃げなんかしないよ!やっぱり天ぷらは最高だよね。」
「何いってやがる。豚カツこそ至高。」
いつもこんな言い合いをしている。
すると、
「ね、ねえ海斗。アレってさ。」
「間違いねえ、異世界転生の魔法陣だ。おめでとう高城龍二君!君は今から異世界で勇者になって世界を救うんだ!」
そう言って龍二を蹴っ飛ばして
魔法陣へとぶっ込んだ。
そこまではよかった。
「君も道連れだ八神海斗君!」
コイツ、俺の足掴んで来やがった!
「離せぇ!?」
「まあいいじゃないか!異世界で僕と一緒に勇者しよう!」
「うわぁぁ!?」
こうして俺は(巻き込まれて)異世界転生した。
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