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01
みなさんどうも、T,2です!
というわけで、僕がこのサイトで小説を書き始めて早いものでもう1年ちょい経ちました!
なので今回からは僕がこのサイトでの活動を続けようと思わせてくれた作品『ARライブズ!』を含む一連の〈VRMMO&ARゲーム×青春学園ストーリー〉の総合作『ヴァーチャルヒーローテイルズ』のいろんなことを一日2つずつ書いていこうと思います!
珍しく(?)語り手(?)は僕T,2が務めさせていただきます。最後までお付き合いいただければ幸いです!
01 なぜこの作品が生まれたの?
そもそも僕が小説を書こうと思ったのは『自分が頭の中で思い描いたものを実際に色んな人に共感してもらったり、楽しんでもらいたい』という気持ちが強かったからです。
けど、いざ書いてみようと思っても「何をどう書いたら面白い作品が出来上がるんだろう」とか「頭の中で描いたものを形にすることの難しさ」が邪魔をしてなかなか思うように書けませんでした(笑)
そんな時、ふと「自分が小説以外に何か時間を忘れてまで没頭できるものは何か」ってことを考えたときに真っ先に出てきたのが〈ゲーム〉でした。
そこからの僕は得意の(?)想像で次々とアイデアを生み出し、それを忘れないうちにノートに書きなぐって読み返しては「これこうしたら良くね?」と思ったらすぐ訂正を繰り返し……こうしてるうちにだんだん自分の思い描いた物語が形作られていきました。
ただ、この作品の原案がまとまったのは実は中学生の頃だったので、当時自分用のスマホを持っていなかった僕はやむを得ず使わなくなったノートに試しに数話ほど書いてみることばっかしてました。
その間にも加筆修正は続き、気づいたらなんとこれから授業で使う予定だったノートや果てには妹に寄付する用に残してあったノートをびっしり埋め尽くすほど書いてました(ホント馬鹿だったわ、僕)
中学を出て、念願のスマホを持った僕は真っ先に小説投稿サイトをググりはしたものの……
〈フィルタリングサービスによって閲覧できません〉……
え……マジ?
時代が時代、当時の僕のスマホはガチガチのフィルタリングがかけられていて大半のブラウザが閲覧不可となっていたため、またしても中学の二の舞を演じることに(泣)
そうこうしてるうちに高校2年に上がった僕。そこでようやく父との交渉の末、はれてフィルタリング解除ー!
Chromeがマトモに機能するようになったため、すぐさまエブリスタのアカウントを作成、作品を投稿し始めました!
『ARライブズ!』で色んな人が自分の作品を見てくれたことに対して達成感を得られたことから思い切ってシリーズ作品にしようと思った結果生まれたのが『T,2 Game Heroシリーズ』もとい『ヴァーチャルヒーローテイルズ』です!
02 シリーズ化にあたっての新しい苦悩
いざシリーズ化に挑戦しようとしたところでまた新たな課題が僕を襲ってきました。
それは〈時間軸と舞台のつながり〉です。
どこまでで区切って次の作品へ繋げるのか、登場キャラを続投させるにあたっての年齢を計算したりなど、小説を書きながら頭の中で少しばかり計算させられることに頭を抱えこむことが多々ありました(今はさほどって感じ)
舞台はあえて架空の都市とすることで自分が繋げやすく、想像しやすくしましたが……
結論からいくとそこまで効果が出ることはありませんでした(苦笑)
頭の中で次から次へと膨らむ舞台の構造図を文にするまでにかなりの時間を費やした結果、結果として繋げやすかったからこそ次々出てきたアイデアがくっつきすぎて自分でも処理しきれる保証がなくなるとこまで来てしまいました。
そこで改めて僕はシリーズ作品を〈何作で1シリーズとするのか〉ってことに焦点を当て、練り直してみました。
そしたらすんなりと制作が進み、自分でもまとめきれるくらいに収めることができました!
はい、というわけで今回は第一弾としてそもそもこのシリーズができるまでに何かあったかを書きました!
第二弾は明日公開予定で〈作品別についてる名前の由来やできるまで〉をご紹介します!
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