第2章

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伊月達5人は、近くのカフェに入り、奥の角の席に座った。 伊月「私、この街出身じゃないの。」 蘭「えっ!?」 仁「そう、小学校の2年生の時に転校して来たんだよ。」  涼「そう。私達と同じクラスにね。」 秦「その頃から、クールぶってたな。お陰で殆どの女子から怖いイメージ持たれて、近づかなくて、友達出来ね~んじゃないかって思ってたけど・・・・・。」 蘭「けど?」 伊月「涼が、最初に私に話掛けて来て、そこから、仁と秦も一緒に居る様になったの。」
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