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~数年前~(伊月達が小2の頃)
先生「は~い。今日から、皆と一緒に勉強する『朝陽 伊月』さんです。じゃ、朝陽さん、挨拶してね。」
伊月「『朝陽 伊月』です。宜しく。」
転校生のあるある自己紹介。この頃の伊月はクールな方だった。親の都合で中途半端な時期に転校して来た伊月。
先生「それじゃ、朝陽さんは、窓側の1番後ろの席に着いてね。」
伊月「はい。」
それが、涼の後ろの席だった。
涼「朝陽さん、宜しくね。私、波瀬 涼。」
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