第2章

4/20
前へ
/42ページ
次へ
~数年前~(伊月達が小2の頃) 先生「は~い。今日から、皆と一緒に勉強する『朝陽 伊月』さんです。じゃ、朝陽さん、挨拶してね。」 伊月「『朝陽 伊月』です。宜しく。」 転校生のあるある自己紹介。この頃の伊月はクールな方だった。親の都合で中途半端な時期に転校して来た伊月。 先生「それじゃ、朝陽さんは、窓側の1番後ろの席に着いてね。」 伊月「はい。」 それが、涼の後ろの席だった。 涼「朝陽さん、宜しくね。私、波瀬 涼。」
/42ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加