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蘭「伊月、私達も帰ろっか。」
伊月「そうね。じゃ、帰りにお茶しない?」
蘭「賛成!前に伊月が見付けた、お店。其処に連れてって。」
伊月「よし、行くよ~。」
私は、ずっと蘭にある思いを抱えていた。それは、私に似たモノを持ってるという事。
友達同士をくっ付ける。本人同士からは感謝されるけど、相手を思ってる方からしたら、どれだけキツイ事か・・・・。
私は、よく知ってる。だから、蘭が恋に目覚めた時に、私は、蘭を応援する事を決めたのに・・・・。
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