決戦
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見えないが、確かに奴は近くにいる。 そう思った直後、全身の毛が逆立つような嫌な感覚に襲われた。 奴は今、俺の首に触れているのだ。 「へへ、ようやくお前を殺す事が出来るな。悪いが俺の寝床は返して貰うぜ」 俺も無傷じゃ居られないが、お前を殺せるなら本望さ。 俺は力強く秘密兵器の引き金を引く。 プシュゥゥゥゥゥッ!
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