第103話 スケールのデカイ姫達のビジョン 2

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 第103話 スケールのデカイ姫達のビジョン 2

 リョウside  またこの表情…… 明確な将来のビジョンを聞き出さねぇと……  なんか最近さ…… 不安なのよ……  彼女のお家の人に気に入られるにはどうしたらいいか?   儀一さん、フミさんでしょ?   で!  (土).(日)どちらかふうちゃんの家で、はたまたゆなちゃんの家で。儀一さんに送迎を……  ありがとうございます!   竜水さんの呆れ顔が痛いけどね!   最近迄…… はだけど……  2019.4.6(土)、新1年生が来る前に生徒会長が決まりヨカヨカ!   付き合いだって順調! 坂戸さんも同じって……?   (リョウ.心希)「ふうちゃん! (ゆなちゃん!)」  (風花.ゆな)「はい!?」  「最近何に熱中してるの?」  「ミーサセンパイ。プロ野球の選手になるんです。食事面で支えるには? って相談したら、ママや、真希さん、千奈美さんが教えてくれるって。まず、会計、経理の専門学校に2年。料理学校て習って。出来れば、ミーサセンパイの居る地域で…… 今からふうちゃんと、勉強をして早く覚えたいから……」  「リョウセンパイは、東京に…… 私は金沢で…… やはりゆなちゃんと一緒で、会計、簿記、経理の専門学校に行って。その後は料理学校に。ママ達にも習って。リョウセンパイが起業しても、会社勤めても、対応出来るように…… リョウセンパイがゲームクリエイターで。私は、経理とかの…… 裏方で支える事が出来る様に……」  リョウ.心希(……)  話を聞いた日は  ふうちゃんの家で……   竜水さんと真希さん、ナゼか南田センセと千奈美センセ、パパ、ママ、フミさん、儀一さんが……  ゆなちゃんのママも居るし、竜水さんの祖父母……   も居て  やはり姫達は、将来の夢のスケールが……  「ふうちゃん? 俺の将来の夢に貴女…… 付いて来てくれるんですか?」  「ゆなちゃん? 俺プロになるから! 貴女は助けてくれるの?」  英斗side (ふうちゃん、ゆなちゃん大胆な逆プロポーズ…… 支えたい一心から…… 他意は無いしね……)  「王子達よ! 紅くなってる姫達見て察しろ!」(苦笑)
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