第130話 大元作ったの誰よ?俺でしょが?2

1/1
前へ
/234ページ
次へ

第130話 大元作ったの誰よ?俺でしょが?2

 「瀬菜さん有難うございました。俺の事褒めて下ださって。俺の家も少し…… ちょっと窮屈さを感じてて…… そこから…… 俺に新しい風を吹き込んでくれたのが、ふうちゃんだったんです」  「リョウセンパイ……」 「「ふうちゃん!!」」  瞬間涙してたふうちゃん…… 涙も止まったようで……  「おじいちゃま? おばあちゃま?」  帰ったとばかり思ってた、山乃家のおじじ様、おばば様  再登場です……  ハイ、こうなりますよね? GWだし……  (誠史.代菜)『京都の店は休み!』  (礼一.春)『病院だって他の 《Dr》いるから』  と、おじじ様、おばば様達もう、ここぞとばかりに孫娘を、愛でてる次第です  皆が幸せそうに……  宴も終わり、おじじ様、おばば様達が客室に休まれて  真菜さん、瀬菜さんと、パパさん楽しく飲みの続きをして  俺ね、初日からこちらに泊めてもらってるの  「私の為に、リョウセンパイ謝って頂いたり、携帯まで選んで頂いて……」  「大元は、俺が悪いんだよね?」  チョッと説教しちゃおうかな?
/234ページ

最初のコメントを投稿しよう!

22人が本棚に入れています
本棚に追加