第1話【いじめられっ子の逆襲 負けたくない理由1】

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第1話【いじめられっ子の逆襲 負けたくない理由1】

 もう10何年も昔、母といつものように大喧嘩して   『いつも自分が正しいみたいな事言って、あの時 助けてくれなかったじゃないと』    叫んだ私に母は    *『小学校1年に上がる前、私達のした事が貴女を苦しめたのよね……ごめんなさい』    いつもと違う返事が返ってきたのです。遡ること数年前、詳しくは又別に書きます。その事も踏まえて両親は学校側に   『娘は牛乳が飲めません。保育園では代わりにヨーグルトを許可して頂きました。小学校でも対応お願いします』    と伝えてくれました。しかし、残念ながら小学校1年の時の50代ぐらいの女性の担任は、1年後懲戒免職となるのですが……生徒の気持ちを全く理解しようとしない先生だったと記憶しているのですが   (ヨーグルトがあるのに牛乳を飲ませようとする) (給食を食べ終わるまで遊ばせてくれない)    私のしていない罪後の日記に記したパン事件  を  あなたの罪と決めつけて    ある日、母が菓子折りを持って被害者とされる、生徒の家に謝罪に行かされたのです。私も後ろから、母が肩を落として坂道を上っていった光景を鮮明に覚えています    悔しかったでしょうね……    あの事件が私に暗い影を落としたのと同じ様に、両親にも……    両親の立場から、当たり前の要望を子供の為にしただけなのに    担任は私に対してだけではなく、多くの生徒達にも、自分の意見の方が正しいのだという考えの方で接していた様で……    **そうです。両親と他の生徒の家族達は団結して、担任を懲戒免職にまで持ち込んでくれたのです    ***私は十数年経って知った、その事実に大号泣し、両親に感謝したのです    私の中に心に残った   『本当の事言っても誰も信じてくれない』    という根本的な思いが   『もう何も本当のことは話さない』    その考で生きてきた結果、その後もいくつも両親を悲しませることになるのですが    皆様の Twitter いじめに関してのツイートを読ませて頂き   『許せない』 『許さない』    で止まってる訳にはいかない!     両親の思いを握り潰した学校側の所業を    今も、きっと幸せに生活しているだろう加害者に  未来ある子供に(特に自分の子供)どんな顔して   『いじめはダメです』    と問いかけを……皮肉を込めて    今、苦しい思いをしている子供達やご家族の思いの為に    私の事を見捨てず守り  無償の愛で愛してくれた  戦ってくれた両親へ  恩返しを  両親の思い無にしない為に    加害者への私からの一生の恨みを    私は怖かったけど 勇気を出して粒やく事にしたのです    これが私の   【いじめられっこの逆襲 負けられない理由です】    本当にいじめを無くしたい  と思ってくださる方    少しずつでも    考えて下さると嬉しいです    宜しくお願い致します      追記    *両親が小学校に上がる前から要望を出したり。時に抗議をして来た事が、気に入らなかったから。と。    **懲戒免職になる前に話したらしい      私が、話さなくても(何も伝えない)親友になってくれた女の子が、ご両親に、先生に私が意地悪されてると話してくれて。そこから私の両親は知ったとの事    ***私は、担任が、していないと訴えても、信じてくれなかった事ばかりを強く記憶していて。両親は助けてくれなかったと思い込んでいた    両親は両親で。自分たちが……と。自分たちを責めていたらしいけど    何も、要望しないで。事が起きた後。なぜ、黙ってた。と。理不尽事言れたりしたかもしれない    抗議したって、押しきられて。黙らされたらしいから    自分は、何も伝えなかったのに。両親は助けてくれなかったと。被害者意識をつのらせてた    実際は。色々と、守られていたのに    反対に謝らせてしまった日まで気がつきもしなかったんだ   (感謝する事が出来ない人間になりかけていたから、気がつく事が出来て良かった) 両親に感謝出来たから   気がつく迄の私は 先生に違うと言っても信じてくれなかった    だったらもう何も言わない      両親には、嫌がらせされてるなんて。恥ずかしくて。悲しませたくなくて      何も言えない      話す事が怖い    人と話すのが怖い      長い、生きづらい日々を過ごして来た……                    
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