待ってる。
13/13
読書設定
目次
前へ
/
13ページ
次へ
私は、君が目を覚ましたときのことを今でも思い出すよ。 「ねぇ、亮。」 私は、琴羽を抱き締めて離さなくてなっている君に言った。 「ん?」 君は不思議そうな顔でこちらをみる。 「君のこと待っててよかった。」 私がそういうと、君は大きく目を見開いたあとに、目を細めていった。 「俺も、ちゃんとあのときの続き言えてよかった。」 そういったら、君は夢を語ったあのときのように無邪気に微笑んだ。
/
13ページ
最初のコメントを投稿しよう!
10人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
128(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!