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家に帰り父が趣味(本業)で開いているダンススクールの時間になり他の子達のトレーニングを眺めながら時には鏡に移る自分の動きを見ながら時間を潰す。
そして本日のダンススクールが終わり掃除を始めている時にふと明日の見学のことを思い出し父に話しかける。
「あのさ、父ちゃん。明日友達と約束があって帰り遅くなるかもしんない。」
「遅くまで遊ぶのは良いけどいつもの日課サボったら小遣いやんねーからな。」
「わかってるよ…」
話を終えてまた掃除を再開する。
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