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村の人達
それから、少したって、シアンっていう人は、「杏、お医者さん呼ぶ」っと聞いてきたので、「私何か変なんですか?」と答えると、「やっぱ変だわちょっと呼んで来るから、海君杏のことよろしくね」っと言うと、部屋から出て行った。
少したった頃「ドタドタバン」っと大きな音でドアをあける音がした!
入ってきたのは、元気のいい女の子だった!
女の子は、「杏大丈夫?」っとベッドにのしかかってきた。
海が、おい理恵危ないだろ!っとその理恵っという子をベッドからおろして椅子に座らした!ちょっと落ち着いた、
理恵は、「杏大丈夫シアンさんと、途中であって、どうしたの、って聞いたら杏が変って言ってたから、あわてて飛んで来たんだよ!」
そしてしばらくしてお医者様が来た!
診察をしてもらってお医者様が言った結果は、「これは、珍しい」だった。
シアンさんっていう女の人は、「何か、おかしい病気にかかったんですか?」っと心配そうに、していた。
お医者様は、「いや、病気には、かかってないんですが、これは、神様が、加護を、お預けになる症状なんじゃ」っと言って、
シアンさんや、海、理恵もビックリしていた!
私は、なんのことか、分からなかったので、「ねー、加護ってなんですか?」っと聞いて見ることにした!海が答えてくれた!
加護とは、神様に認められたものが加護を授けるもの、そしてそういう加護を持つものは、貴族などで、平民の私達に授けることは、めったにないんだ!
じゃあ私は、加護を授けてくれるって神様が言っている症状なの?
お医者様は、「そうだよ!お嬢ちゃんでもこのことは、絶対に口外しては、いけない!今ここにいるものも同じじゃ!」っと言うと、1週間後にまた来るから、それまで様子を見よう。っと言うと出て行った。
それから私は、何も覚えていないことをみんなに教えると、シアンさんも、海も、理恵も、最初は、ビックリしてたけど、1からここのことなどを優しく教えてくれた!
そしてその翌日、理恵が「気分転換のために、今日は、村を散歩しない?」「みんな優しい人ばっかだから大丈夫」っと力強く言ってきたので
私は、「うん見たい」と言うとシアンさん(お母さん)まだなれないけど、「行ってらっしゃい」と、言ってくれた!
私がドアをあけてで来ると、村の人が気付いて、声をかけるのかなって思ってたら、私を見て避けていた!
なんでだろう?
みんな優しい人達じゃないの?
私何かしたのかな?
不安で、いっぱいだった
歩いていても、誰も一人話しかけて来てくれなかった!
理恵も、少し変だと思ったみたいに頭をかしげた!
次に続く
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